CASADEOLIVE

2015年2月17日火曜日

「これからの小エネ住宅と暖房」

カンノ住研、建築女子の宍戸です。

みなさん、昨日の「有吉ゼミナール」はご覧になりましたか?
2件目にご紹介された平屋の家がFPの家になります。
小エネを考えたステキな家でしたね。

本日、東北電力さん主催のヒートポンプ暖房セミナーに参加してきました。
省エネではなく、小エネとしてるのは間違いじゃなく、小さいエネルギーでという意味です。


エネルギーアドバイザーの「長土居正弘」氏のお話しを伺いました。
その中で、印象に残ったお話しをさせて頂きます。

みなさん、「暖房」って何を暖めてるとおもいますか?
人間を暖めるため?でも、体温って36℃前後ですよね。
室温は20℃~22℃。それだと、体を暖めてるわけじゃありません。

「暖房は建物を暖めてるんです。なので、断熱性能を上げることが一番の小エネです。」

とおっしゃてました。

フムフム…ということは「FPの家」って最適ですね!

そして、これからは空気熱や地中熱を使ったヒートポンプ暖房が燃費を抑えると
いううことで、各メーカーさんの最新機器の展示もありました。
もちろん、冷房もできます。


限られたエネルギーを極力使わずにあったかく暮らせる家をこれからもご提案していきたいと
思いました。