今年もノーベル文学賞の候補に挙がっていたのに、お預けになってしまった
村上春樹さん。
受賞を逃してしまったせいで書店株が下落したり、株価にも影響がでるほどです。
当時、ベストセラーになった「ノルウェーの森」をお友達にプレゼントされて、読むようになりました。
この赤と緑の表紙に金色の帯がすごく印象的です。
でも、”ハルキスト”ではないですよ。
ウィキによると、”ハルキスト”とは村上春樹さんの熱狂的なファンで、村上さんの小説や生活スタイルに影響をうけている人たち。とあるので、そこまでじゃないです。
”ハルキスト”じゃなくて、”ハルキーズ”くらいかな。
一番好きな本は『ねじまき鳥クロニクル』です。どこが良いかというと、書き出しです。
「台所でスパゲティーをゆでている時に、電話がかかってきた。」がいいんです。
それから、宮本輝さんも読みますよ。
宮本さんには影響を受けやすいので、どちらかというと、”テルリスト”ですね。